攻撃方法は著しく変化しています。今の対策はすぐに古くなります。「バックアップさえ取っておけば大丈夫」その安心が事故につながります。セキュリティ診断、その時のセキュリティ強化、組織のセキュリティレベル向上のためのセキュリティ教育、これを定期的に繰り返すことが重要です。人は入れ替わりますし、安心しがちな性格です。

データを暗号化して業務を妨害し金銭(身代金)を要求する攻撃はテレビなどでも頻繁に報道されます。決して他人ごとではありません。小さな小売店を攻撃して数十万円を要求するケースも増えています。トレンドマイクロの調べでは今年1~3月に全世界で検知したエモテット(ウイルス)は約52,578件で、うち日本が42,592件(81%)を占めます。日本は世界の攻撃者からターゲットに選ばれています。安易にメール添付ファイルを開き、実行してしまうからです。海外では長く攻撃にさらされた経験もありますし、そもそも添付ファイルはほとんど使いません。

自助努力も必要です。

日本は残念ながらサイバー攻撃のターゲットになっています。例えばトレンドマイクロの調べでは2022年1~3月に全世界で猛威を振るっている「エモテット」検出数は世界で約52,578件ですが、81%に当たる42,592件は日本です。

セキュリティ診断

安心して事業が続けられるようセキュリティレベルを診断します。
(Cyber security level check)

セキュリティ対策強化

PCやサーバのセキュリティ強化、アクセスログ・通信データ解析(予兆検知、事故検知)、標的型攻撃メールの訓練(なりすましメールに騙されない訓練)を行います。
(Strengthen cyber security level)

サイバーセキュリティ教育

身代金攻撃(ランサムウェア)、標的型攻撃などのサイバー攻撃を実演を交えて仕組みや防御を学びます。
(Cyber security training)

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